愛知県丹羽郡扶桑町高雄宮前232 ☎0587-81-4664

パオピーの成長日記

サンプルプログラム


※この動画は音はありません。





プログラムは上から順番に1つずつ処理されていきます。

「○秒で」や「○秒待つ」などを含むプログラムを除き、ほぼ一瞬で処理されていきます。
例:スケートボードのパオピーの項目
3秒でx座標を0に、y座標を-3に変える のあとにある

隠す メッセージ1を送る
メッセージ1を受け取ったとき
表示する

この部分のプログラムは一瞬で処理され、パオピーがいない状態にはなりません。



※この動画は音はありません。

パオピーの動き:
 旗がクリックされたとき
 6秒かけて左端から中央まで移動する

プログラムの解説
開始条件
旗がクリックされること
パオピーの動き
x軸(横方向)x-160からx0への移動
y軸(縦方向)移動なし

ボールの動き:
パオピーの足がボールに当たるたびに転がって進みます。
中央のあたりでゴールに向かって山なりのシュートをします。

パオピーの足とボールが当たることを条件とすることで、本当にドリブルして進み、ゴール前でシュートをしているという動きのプログラムにしました。

プログラムの解説
開始条件
旗がクリックされること
サッカーボールの動き
追加条件
ずっと:ずっとのブロック内のプログラムは常に動いている状態になる
もし :条件を満たしたとき、ブロック内のプログラムを実行する
このプログラムの条件はパオピーの足とボールが触れること
ずっとの効果で、触れるたびに何度でも次のプログラムが実行されます。
追加条件2
もし :サッカーボールのx座標が10以上の場合、シュートのプログラムを実行します。
x座標が10より小さい場合、ドリブルのプログラムが実行されます。
 x座標が10以上ではなければ(ドリブル)
  次の3つを1セットとして5回繰り返す
   ・20度右に回転
   ・x座標6追加(右に6移動)
   ・0.01秒待つ

結果:画面の左半分では、パオピーの足に当たると、
0.05秒で右に30移動しながら右に100度回転します。
x座標が10以上の場合(シュート)
 シュートのプログラムは山なりのため、
 ●上がりながら進むプログラム
 ●頂上付近で水平に進むプログラム
 ●下がりながら進むプログラム
 の3つで構成されています。

右へ進む速度とボールの回転は3つとも共通です。
x座標を10ずつ変える・右20度回す

x座標 10~60の間(上がりながら進む)
 y座標を5ずつ変える(縦軸の上方向に5ずつ移動)
x座標 60~110の間(水平に進む)
 y座標の変更なし
x座標 110~150の間(下がりながら進む)
 y座標を-3ずつ変える(縦軸の下方向に3ずつ移動)

ボールはx座標 150(ゴールポストと重なった付近)で停止

ゴールポストの動き(右手前側のゴールポスト):
 ボールがゴールしたら、「GOAL!!」と言う

プログラムの解説
開始条件
旗がクリックされること
ゴールポストの動き
追加条件
ずっと:このブロック内のプログラムは常に動いている状態になる
もし :条件を満たしたとき、ブロック内のプログラムを実行する
サッカーボールが触れた時に「GOAL!!」と言う

※ゴールポストはボールより上の階層(重なりあっている順番)にあり、シュートされたボールがゴールポストの下側に入り込むため、ゴールの中に入ったように見えます。 このポストをつけなかった場合、ボールがゴールの手前側にそれたように見えてしまいます。