思いやりを育てるプログラミング講座
第1回 スクラッチの使い方とプログラムの考え方
キャラクターを動かしてみよう!上手に動かすことができるかな?
パオピーを実際に動かすプログラムを考えてみましょう!
分からないことは、「聞く事」が大切です。
第2回 プログラムの制御 タイミングをはかる
「待つことの大切さ」「一緒にいる」ことを学ぶ!
プログラムの処理はあまりにも早く、分からない場合があります。
その場合は、「待つ」と言う命令を使います。
第3回 元に戻す 整理整頓 伝えること
●元に戻す
ものを使ったら、最初にあった場所に戻す。後片付けはしっかりやりましょう。
●整理整頓
不要なものを捨てたり、物を整えたりすることです。プログラムがきちんとならんでいない場合はならべましょう!
●伝えること
相手のことを聞くことも大切ですが、自分の考えをつたえることも大切です。学校から帰るとお母さんから、聞かれると思います。そうしたらしっかり伝えることを行いましょう!
第4回 条件 調べる 制御(コントロール)
「相手の事を聞いて行動する」
相手のことを聞いて、見てそれを基準に行動しましょう!
聞くことは一番大切とお話しました。今度は聞いたことをもとに行動する必要があります。それを行うのに必要なのが、「条件」、「調べる」です。その条件をもとにパオピーを制御(コントロール・動かすめいれい)をします。
パオピーを上手に動かしましょう
条件:大きい、小さい、等しい(同じ)、ちがう(同じでない)
調べる: 場所 X座標 Y座標
第5回 ひとつにまとめる
おかさんやおとうさんにお話するとき、一緒にお話すれば、1回ですおわります。
同じようにプログラムもまとめることができます。
第6回 受け取る
おかさんやおとうさんから言われることを聞いていますか?本当はなにを言いたいのか考えてその言葉を受け取りましょう。
プログラムでは、情報を次のプログラムに渡して、処理の続きをします。
きちんと情報(数値、言葉)を受け取とりましょう。そうしないとプログラムが動きません。
第7回 復習と動画の作成
第1回から第6回までを通して学んだことを復習します。
第1回 「聞く事」
相手のことをよく聞くこと
プログラムを書くとき、あいてが何をしてほしいのか聞きましょう
第2回 「待つことの大切さ」「一緒にいる」
待つという行動をしましょう
プログラムは処理が早いため、待つ操作をいれることを覚えておきましょう
第3回 「元に戻す」「整理整頓」
使ったものは最初の位置へ、片づけをしましょう
第4回 「相手のことを聞いて行動する」
相手のことをよく聞いて行動しましょう
条件で調べて、その条件に対する行動をプログラムにすること
第5回 「ひとつにまとめる」
お父さん、お母さんに伝えるときはまとめて話す
プログラムを一つにまとめて書くこと
第6回 「受け取る」
相手の言っている言葉をよく聞くこと
データを受け取って適切に処理すること